アイシャドウの色を綺麗に出すコツその2|読むメイクレッスン
アイメイク アイシャドウの色を綺麗に出すコツその2
前回アイシャドウの色の発色のことについて説明しました。
綺麗だな~と思って買ったアイシャドウ、
実際使ったら、ぜんぜん 違った・・・
その原因ですね。
こんなアイシャドウパレットを買って
こんな感じになると思って使ったのに
グラデーションが入るので、こんな感じを想像してたのに
仕上がったらこんなによどんだ色になっちゃって・・・あれ?ってことです。
元々見たアイシャドウの色は、こんなに綺麗だったのに・・・
自分でつけたら、なんか違う・・・の原因は
【原因】
・2色、又は3色のアイシャドウの粉が、マブタの上で混ざり合ってしまう。
・発色がよくないので、元々の肌の色が透けて見える為、さらに色が濁る
です。
では、綺麗な発色を出すためにはどうすればいいのでしょうか?
■ 発色をよくする方法
->マブタの色を明るくする為にベースの段階でコンシーラーを使いましょう。
お勧めはイブサンローランのラディアントタッチの#2です。
*#1は日本人の肌にはピンクすぎるので、悪目立ちします。
リキッドの方はリキッドファンデーションの後、パウダリーファンデー
ションの方は前に使いましょう。
これで、マブタの色がこんな感じから
こんな感じになると思います。ここからアイメイクの開始ですよ~♪
これ、必ずやってくださいね~♪
*ただし、元々色白さんでマブタくすんでない方はしなくてもいいです。
■ 色を綺麗に出す
->綺麗なアイシャドウの色もダークな濁った色と混ざり合うと、
当然、濁ったくすんだ色になります。これはOKですよね?
アイホールに入れる綺麗な色はブラシでのせてOKです。
このとき、色が出るまで粉をのせてくださいね!
のせてものせても色が出ない方はブラシの使い方に問題があるかも
しれません。
ブラシの使い方ですが、立てて履くようにのせずに、ブラシを倒して
(寝かせて)、トントンとのせるような感じにしてみましょう。
色がつきますから。
次に乗せるダークな色ののせかたが重要ですが、
初心者さんは、ブラシではなくチップを使いましょう。
ブラシでのせると、どうしても粉が飛び散って、アイホール全体について
しまいます、これが粉が混じりあう原因になります。
チップでのせるときもこすらないで、とんとんとのせるような気持ちで
のせてください。
2つの色の範囲が違うということも、意識してください