アイメイク応用編~縦割り/ダブルシャドウの入れ方|読むメイクレッスン
アイメイク応用編~縦割り/ダブルシャドウの入れ方
『ダブルシャドウ』
絵は、目をつぶっている所です。
アイホールの白い部分は、実際もすごく明るいシャドウを入れます。
眉下の部分も明るいシャドウを入れます。
ブラウンのシャドウは目尻が一番濃くて、目頭方向に向かってグラデーションを入れていきます。
アイホールの明るい部分と茶の境目部分は、グラ入れません。ここはラインを出すイメージで。又ここにラインを入れると、 『ダブルライン』になります。
こんな感じにシャドウを入れると、目を開けた時、外人のようなほりの深いかっこいい目になります。
このテクニックは上級者向けです。その人のアイホールの形、骨格の形にそわないと、無理があって目を開いた時、すごく不自然な感じが出てしまいます。
あと、グラデーションの方向もすごく大事。
でも、マスターすると、劇的大変身!メイクをすることができるから、基本をしっかり押さえて練習、練習して、是非トライして欲しいアイメイク法です。
アイホールの立体感の無い人でも、ダブルシャドウを入れることですごく立体的にほりの深いイメージを与えることが出来ます。モード感あふれるお顔に変身することができます。
ここまではっきりダブルにしなくても、少しこんなグラデーションを入れることで、目に深みが出るので、パーティやイベントの時期のドラマティックメイクには活躍しますよ!
これに近いアイシャドウの入れ方で【縦割り】という方法があります。
通常、アイシャドウはだいたい2種類の色を使いますよね?
その2種類は、淡い色と濃い色でグラデーションをつけるわけです。
そのグラデーションは、まつ毛に近い部分が濃い色で、マブタの上にいくにしたがって淡い色になっていく、が基本です。
これを専門用語ですと、 【横割り】 と言います。
これを縦に割って入れるとすご女っぽい感じになるんです。
これを【縦割り】と言います。
まずは見てください。
こんな感じです。
アップで見ましょうか(^^)
わかりますか?
色を縦に割ってます。
目頭側に薄い色、目尻側に濃い色でグラデーションをかけるんです。
このとき使う2色は中途半端な色ではなく、
思いっきり濃さを変えたほうがより効果的です。
今回は濃い目のブラウン+ホワイトです。
こんなメイクをして、ちょっとうつむき加減になっちゃった時には・・・
こんな感じに、色っぽくなれるわけです。
チャレンジしてみてください。