眉毛のどこをカットするのか?どこを書き足すのか?|読むメイクレッスン
メイクレッスンで、一番相談を多く受ける眉毛について、形のタイプ別に、描き方・整え方を紹介します。
眉毛のカットの仕方 眉毛のどこをカットするのか?どこを書き足すのか?写真入りでの解説です
【ビフォー】
このような眉毛の形の方が
【アフター】
こんな感じの眉毛になるにはどうしたらいいんでしょうか?
では解説です。
【ビフォーの眉毛の特徴】
眉毛が下がっている
つまり、眉頭よりも眉尻の位置が低い です。
眉山の位置が真ん中過ぎる。(眉山がはっきりしない)
眉山の位置は、黒目の外側の位置ってよく雑誌に書いてありますが、
人によって違います。
(だって、目の大きさや、目が寄っている、離れているで、変わりますから)
眉山は、眉毛全体の長さの、眉尻から1/3~1/4くらいの位置 だと覚えてください。
彼女の場合は、1/2くらいにありますよね?
もっと外側に持っていったほうがバランスがいいわけです。
眉毛の太さにグラデーションがかかっていない
女性の眉毛は、眉頭が一番太く、眉尻にいくにしたがってだんだんと細くなるのが理想 です。
男性の眉毛は、眉頭が太くても似合います。
眉毛の左右差
向かって右の眉毛の方の位置が高いです。
さて、どうやって修正していくか?というと、
アウトラインを決める
日本人は、マブタが広いので、眉毛を上にあげて修正してはいけません。
出来れば、眉毛を下に下げて、マブタを狭くしたいところです。
それを意識して、上の~を考慮した、修正ラインをおおよそ決めます。
それが上の写真の赤のラインです。
ラインからはみ出た眉毛をカットする
シェーバーでもいいですし、眉毛ハサミでもいいです。はみ出た部分をカットしていきます。
足りない部分を書き足す
カットすると、必ず足りない部分が出てきます。
その部分をメインにアイブロウペンシルで書き足します。
(形の修正にはアイブロウパウダーではなくペンシルがいいです。)
彼女の場合は、上の写真の赤で塗りつぶした部分が特に足りない部分です。
そこを、濃くならないように(はっきりとしないように)書いていきます。
そうすると。。。。
こうなります。
参考にしてくださいね☆
このように、眉毛の書き方整え方を学ぶメイクレッスン、
*メイクの仕方、方法がわからない人はー>魔法のメイクレッスン
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