【ビフォーアフター】難しい眉毛でも大丈夫!直線眉、下がり眉の直し方 その過程を全公開!|読むメイクレッスン

メイクレッスンで、一番相談を多く受ける眉毛について、形のタイプ別に、描き方・整え方を紹介します。
雑誌にもどこにも書いてない眉毛の書き方 カットの仕方をこっそり教えます
日本人の眉毛って、何もしないでそのままキレイなアーチ眉!の人って少ないです。
こちらのお客様は、元々の眉毛の形がちょっと難しい方。
直線的な眉毛というか、下がり眉というか。
目を開けるときに眉毛も一緒に持ち上がってしまうクセがあるので、 余計に下がった眉毛に見えてしまいます。
*特に彼女の場合は、眉頭の上の部分の額が持ち上がってしまうタイプの方でした。
意外にそういった表情のクセを持っている方も多いのですよね。
さて、どうやってキレイなアーチ眉にするんでしょう???
尚、私のポリシーとして、眉毛は出来るだけ残します。(スッピンになったときのことを考えて)
【直線眉、下がり眉の直し方 その過程を公開いたします。】
眉毛の整え方の解説です。
まずは、もう一度、直線的な眉毛、下がり眉のお写真から。
今回のお客様の眉毛の特徴は
○眉毛が直線的(多少下がり眉)
○眉毛が短い(横幅が目の幅と同じくらいしかない)
そして、
○目と眉毛の間のマブタの間が広い
です。
こういったタイプの方、実は日本人にはかなり多いです。
今回の方法は、特にこの「目と眉毛の間のマブタが広い人向け」 です。
まず、直線的な眉下をアーチの形にする為には、眉毛の角度をつける必要があります。
このとき、眉山ばかりを持ち上げてしまうと、目と眉毛の間が余計に広くなってしまうので、NGなんですね。
では、どうするか?なんですが、
眉頭を下げる です。
*雑誌等に、眉毛の上のラインはあまり触らないようにしましょう、と書いてあったりしますが、 それは、それでもキレイな眉毛になれる人のお話。
それを守っていては、どうにもならない方もかなりの割合でいます。
下の写真をご覧ください。
赤の点線からはみ出している部分をカットします。
電動シェーバーを使ってもいいし、眉毛ハサミでカットしてもOKです。
やりやすい方でいいです。
私は、点線を超えた部分に生えている毛は、シェーバーでカットし、
点線の中からはえているけれど、毛が伸びていて、毛の先がはみ出している部分をハサミでカットします。
眉毛を整えた後は、こんな感じになります。
眉頭を下げることで、眉毛をかなりの割合で残すことが出来ます。
スッピンになったときでもギリギリOKのレベルまでは残します。
さて、ここからは眉毛を書いていくわけですが、
基本は、足りない部分をアイブロウペンシルで書き足す です。
多くの方は、眉毛がはえている上をそのままペンシルでなぞっているだけなので、眉毛の形を変えることが出来ないんです。
眉毛があるところは、あえて書く必要は無いです、だってはえているのだから(^^)
では、足りない部分はどこか?というと、
下の写真をご覧ください。
この、ピンクの三角の部分が一番足りない部分です。
そして、眉毛の下のラインが、はっきりしないので、眉毛の下をメインに書いていきます。
下をメインに書くことで、眉毛を下に下げる効果があります。
つまり、マブタを狭くする効果があるわけです。
それ以外は、眉毛が短いので、眉尻を伸ばします。赤の点線のラインを書き足します。
多くの方は、アイブロウペンシルで書くと、筆圧が強いので、はっきり&くっきりしすぎてしまいます。
ので、書いたあとは、アイブロウパウダーをアイブロウブラシで、ふわっと全体につけてぼかします。
そうして出来上がった眉毛は
はい、アーチ眉 です。
最初の眉毛はこんな感じでしたが、ご自分の眉毛を残しながらもきれいなラインを作ることが出来ます。
多少、むずかしいかもしれません。
眉頭をいじるのに抵抗があるかもしれません。
でも、これって 慣れ です。
是非参考にして、キレイな眉毛を手に入れてくださいね。
これだけで、美人度は200%くらいアップ するはずですから!(^^)
眉毛に限って書きましたが、それ以外のメイクも、そして、ヘアスタイルも、ファッションも、こんな風に変えたら・・・
私ってどんだけーーー!キレイになれちゃうのかな?
って、想像できるでしょ(^^)
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