ファンデーションの色選び RMK｜パーソナルカラーメイク
若返りメイク・アンチエイジングメイクで一番大切なのは《ファンデーションの色選び》です。
ベースメイクといっても、色々あります。
・ファンデーション
・コンシーラー
・コントロールカラー
・フェイスパウダー
選び方も大事ですし、塗り方も大事です。
この記事ではこの中で一番大切なファンデーションの選び方について解説します。
一言で言えば、肌の色に合わせる しか無いのですが。
多くの方は、 自分の肌の色に、今のファンデーションの色があっているのかどうか？わからないのですよね？
肌色にあっているか？ あっていないか？ の見かたで
明るい＜－＞暗い の基準で色を選ぶのをいったんやめてみましょう。
明るい暗い（濃い）じゃなかったら、どうやって選ぶの？ ですが
このページの解説をよく読んでくださいね。
今回は《RMKのリクイドファンデーション》を例にとって説明します。
RMKのリクイドファンデーションの色展開はこうなっています。
代表的な色を大きくしてみます。
数字が小さい方が明るく、大きい方が暗い色となっています。
《１０３》より《１０２》の方が明るい（白い）
《２０３》より《２０２》の方が明るい（白い）
でも、今回はファンデーションの色を明るい、暗いで選ばないということです。
つまり、
明るさではなく、色味で選ぶです。
ここで言う色味とは、黄味の強さ です。
黄色っぽい肌色なのか？ あまり黄味を感じさせない肌色なのか？
あなたの肌色はどっちですか？
ここでひとつ勘違いしてほしくないのは、
パーソナルカラーがブルーベース系だから、黄味が少ないピンク系の肌色
逆に、
パーソナルカラーがイエローベース系だから、黄色っぽい肌色
と思っている方がいられますが、
そうとは限らないので気をつけてくださいね。
黄味の強い肌色で、ブルーベースの人はたくさんいます。
色白でピンク肌の方でイエローベースの人もいます。
例えば、私の場合はどうか？ というと、
こんな感じになります。
どうでしょう？ どの色がなじんでいますか？ どの色が浮いていますか？
明るい、暗いではなく、色味として《１０２》、《１０３》は、なじんでないですね？
《２０２》と《２０３》は、どちらもなじんでますね？
《１０２》、《１０３》どちらを使っても、老けて見えますし、肌がくすんで見えます。
《１０２》：明るくても、《１０３》：暗くても、です。
《２０２》と《２０３》ならどちらを塗っても浮いたりしません、大丈夫なんです。
（私は比較的ピンク肌のブルーベースです）
つまり、この程度の明るさの差では、
明るくても、暗くても、肌にはなじみますので、透明感のある肌色に見えます。
明るさはTPOや季節やファッションで使い分けても大丈夫。
逆に、同じくらいの明るさでも、色味が違うと
・くすんで汚く見えたり
・妙に白く（ピンクっぽく）浮いて厚化粧に見えたり
します。
つまり、明るさよりも色味の方が大事だということです。
色味のあったファンデーションを見極めるのは大変かもしれません。
同じ名前のオークルとか、ナチュラルでもメーカーによってまったく色が違います。
なので、ファンデーションの名前に関係なく、自分の目で見てあっているか？あってないのか？を判断するしかありません。
尚、どのメーカーも６種類～８種類程度の色を用意しています。
が、かなり偏った色の展開であるメーカーも多いです。
全体的にすごく黄色いとか、全体的にすごく、ピンクっぽいとか。
なので、あるメーカーの中に自分にぴったりの色が、無い場合もかなりあります。
そんなことも頭の中に入れて、ぴったりのファンデーションを探してみてください。
色があうとそれだけで、本当に肌はキレイに見えます。
自分でどうにも選べない方は、一度レッスンにお越しくださいね！
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