アイシャドウの色を綺麗に出すコツその1|読むメイクレッスン
アイメイク アイシャドウの色を綺麗に出すコツ
皆さんの中にも、
綺麗だな~と思って買ったアイシャドウ、
実際使ったら、ぜんぜん 違った・・・
という経験無いでしょうか?
例えば、ルナソルのこんなアイシャドウパレット
綺麗ですよね!
でも、実際使ったら
マブタの色、なんかよどんでる・・・くすんでる・・・見た色と全然違う・・・
って思った方は、これからの内容をよく読んでください。
まず、こんな感じの色を使ったとしますよね?
そして、左の綺麗なターコイスをアイホールに、右のブラウンを目のキワにいれようと思いました。
イメージの中ではこんな感じです。
この図には「ラメ感」がつけられないのでただの色になってしまいますが、
そのあたりは想像してください。
実際はグラデーションが入るので、こんな感じでしょうか?
が、しかし、実際は、メイクがまだ上手でない人は、粉が混じってしまいます。
アイホールと目のキワに入れるアイシャドウの粉が混ると こんな色 になります。
絵の具と同じで、色を混ぜると当然ながら、どんどん色はくすんでいきます。
そして、私達、日本人は、肌がオークル系です、つまり多かれ少なかれ、ベージュです。
一般的にはこんな色↓
絵の具や油絵で塗るほど色は出ないので(そこまで塗らないですよね?)
実際はご自分の肌の色が透けて見えます。
そうすると、さらにこんな感じになります。
元々見たアイシャドウの色は、こんなに綺麗だったのに・・・
自分でつけたら、なんか違う・・・
は、こんな原因の方が非常に多いです。
【こんな原因】をまとめると、
・2色、又は3色のアイシャドウの粉が、マブタの上で混ざり合ってしまう。
・発色がよくないので、元々の肌の色が透けて見える為、さらに色が濁る
です。
こういった方は、
「アイメイクしても、なんか映えないんですよね・・・」
とか
「アイメイクすると、なんか老けちゃうんですけど・・・」
とか
「メイクしても、全然綺麗に(元気に)見えなくて・・・」
なんて、悩んでいることが多いです。
確かに、目の上がこんな色になってたら、
綺麗にも、元気にも見えないですね。
では、綺麗は発色を出すためにはどうすればいいのでしょうか?
それは、次回に説明します。