アイシャドウが下マブタについてしまう原因と解決策|読むメイクレッスン

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アイシャドウが下マブタについてしまう原因と解決策

質問:アイシャドー 下瞼の転写について

最近、ブルー系とグリーン系のアイシャドーに挑戦しております。
4色パレットの しめ色 として、紺、ダークグリーン等があるのですが、
二重の部分にこの締色を使い、下まぶたには同パレット内の白を乗せています。

時間がたつと

下瞼にこの締色が転写され、とても怖い人になっているのが悩み です。

以前の記事で、粉の移りを防ぐには ルースパウダーをしっかりとつけておく  とあったので、その様にしているのですが、やっぱり目の下にダークな粉がついているような・・・
何か良い方法があればと思います。

こういった悩みの方は多いと思います。

頬骨が高い人、頬のお肉が多い人は、パンダ目と一緒で
下まぶたにつきやすいです。

そうもいってられないので、思い当たることを書いていきますね。

まず、

どうして下まぶたにつけていない 上まぶたのアイシャドウが
下マブタに転写してしまう(移ってしまう)のか?ですが、

●粉は上から下に落ちるもの 

そもそも、アイシャドウは粉です。皆さんは意識してないかもしれませんが、この、粉には
特別、肌に密着するような成分は入っていません。

つまり、単に、まぶたに粉がのっかっているだけ、です。
それも、水平な場所でない、垂直な位置の上まぶたに、です。

それが、どうして落ちないで頑張ってくれるのか?は

私たちの肌から出ている、水分や油分から作られている皮脂膜が くっつける役割を果たしています。

そして、この皮脂膜は当然、まぶたの部分は少ないです。まぶたが脂っぽい人っていないでしょ?
がしかし、頬の部分はかなり出ています、ので、皮脂膜の量も多いです。

さてさて、なんでこんな小難しいことを言っているのか?というと、
まぶたの上は、粉がのりにくい場所です。が、言いたかった。

前回、発色が出るまでのせましょう とお話しました。

た・だ・し、
濃いしめ色は、ブラシではなく、チップを使いましょう とも言いました。

メイク初心者さんは、ブラシの使い方も正直、上手ではありません。
アイシャドウを必要な部分のみに載せられません。

まぶたの周りに粉が飛び散ってます、知らない間に・・・。

そして、しめ色は、まつげのキワに入れようとするので、

まつげにも大量についています、まつげとまつげの間にも入り込んでいます。

つ・ま・り

その余分な粉がまばたきをする度に、重力の通りに、
下まぶたに移っていきます。

つまり、【つけすぎ】 です。

何度も何度も色が出ないぞ??と思ってこすってつけている間に、
まつげや、まつげの間や、気づかないかもしれませんが、下まぶたにも、かなりついている人が多いです。

それを、皆さん、気づかない。

私から見ると、

下まぶたに、ついてますよ?ほら!

って言っても、本人気がつかないことがレッスン中には多いです。

私も顔の形状からして、パンダ目にも、下まぶたにもすごーーくつきやすいタイプです。

あとは、簡単にメイクを直せる方法を知っておくと、あせらずに、ちゃちゃっと手直し出来るので
ストレスも無くなるでしょう。

アイメイクの直し方について、書いてみますね。

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