アイシャドウの種類・クリームアイシャドウ|読むメイクレッスン

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アイシャドウの種類・クリームアイシャドウが苦手な方へ

先日こんな質問が寄せられました。
質問:クリームアイシャドウってどうなんですか?

私は元々乾燥肌なので、よくクリームアイシャドウを勧められます。
広いところにクリームアイシャドウをぬって、目のきわに 普通のブラウンのクリームでないものを使ってますが、 なんかあんまり綺麗に出来ません。
クリームアイシャドウじゃ無い方がいいのでしょうか?

回答です。

回答:クリームはクリームだと思え!粉は粉!
アイシャドウは大きく分けると、
クリームタイプのアイシャドウと、粉の(普通)のアイシャドウがあります。
確かに、何を基準に選んで、どのような用途に使えばいいのか?迷いますよね。
では、ファンデーションを例にとってお話ししましょう。
ファンデーションにも、大きく分けると、
液状の物(クリームファンデーション、リキッドファンデーション)と、
粉状の物(パウダリーファンデーション)
があります。
そして、液状のファンデーションは塗った後、必ず、フェイスパウダーを上からかぶせます。
(*もし、使ってない人は、使いましょう)
なぜなら、表面がべたつくからです。

そして、液状のタイプのものの方が肌への密着力が高いです。
アイシャドウもまったく一緒です。

クリームタイプのアイシャドウを乾燥肌の人に勧めるのは、肌への密着力が高いから。

ただし、アイシャドウをのばしたあと、若干ですが、
ベタベタした感じになるものもあります。(クリームなので当たり前です)
(つまり、ファンデーションでいう所の、フェイスパウダーをのせてない状態と同じになる)
この状態で、粉のアイシャドウを重ねていくと、(さらさらした状態で無いところにのせていくので、)ベタっとついてしまうことが多いです。
ぼかせなかったり、ムラになったりしやすいです。

それから、マブタのコンシーラーと同じで、油分が多いクリームアイシャドウは、その後、二重のところで、よれて、線になったりすることもあると思います。
質問された方は、この状態になってしまうのでは無いでしょうか?

クリームアイシャドウでも、のばした後、さらさらになるものでしたら、あまり気にしないで通常の粉タイプのアイシャドウと同じに考えてもらっていいのですが、

さらさらにならないものは、粉状のアイシャドウとのコンビで使うのは、相性的にはあまりよくないと思います。

ベタっとつく、ぼかしが効かないことを考慮して使えば大丈夫ですが。
なので、メイク初心者さんにはあまりお勧めしていません。
なぜなら、さらさらタイプなのか?そうでないのか?の判断が出来ないからです。

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